■フレネミーは縁を切るべき相手に他なりません!
人は年齢を重ねるごとにそれぞれ人生が異なるわけです。
例えば、人生がうまくいっている人とうまくいってない人では、仕事や家庭などのライフスタイルに大きく差が出てくるわけです。
ですから、うまくいっていない人にとっては、成功している人を見ると腹立たしく思い、何か悪さをしてやろうと悪巧みを考えて近づく人間がいます。
かつての友人や職場の同僚等にもいると思います。
友達のふりをして、親しく近づいてきますが、本心は、友情等なく、何としても蹴り落してやりたいという敵意や執念を持っている人物のことをフレネミーと言います。
ちなみにフレネミーとは、フレンド(友達)とエネミー(敵)を合わせた造語のことです。
実際に当方も経験しましたが、かつての同級生で久しぶりに会いました。
その同級生が、何故だかやたらとうちの家庭のことを聞いてくるのでした。
そのときは、無難に答えましたが、後でわかったのですが、その輩は、転職を繰り返して仕事がうまくいっていないということでした。
また、結婚はしたものの子宝には恵まれず、子なし夫婦を続けているのでした。
当方が独立していることが羨ましいというよりもムカついているのが本心なのでしょう。
ですから、友人のふりをして近づくこの輩の正体がフレネミーだとわかれば、やることは単純です。
フレネミーの輩とはサッサと縁を切りましょう。
友人であれば、簡単に縁は切れます。
携帯電話なら着信拒否設定、SNSならブロックしてください。
これでシャットアウトできます。
また、万が一、手紙など郵便物が届いた場合は、開封せずに破棄するか、相手にそのまま送り返してもいいです。
相手に読む気がないことを伝えれば、連絡を取ろうとは思わなくなるでしょう。
職場の同僚の場合は、嫌でも顔を合わせるので、徹底的に無視することです。
目も合わさない、口も利かないことです。
どうしても話をしなければならない場合は、メモ書きで用件を伝える等で、お前とは話はしないという態度を取ることです。
フレネミーは腹に一物がありますから、本当のことを話してはいけません。
話してしまうと周囲にまき散らした挙句、自分だけでなく、家族にも迷惑がかかります。
フレネミーは言葉巧みに近づく悪魔のような存在です。
それでもまだ近づいてくるならば、フレネミーではなく、ストーカーです。
そこまでいけば、内容証明郵便を送るか、警察へ相談する等の対策が必要となります。
フレネミーのような悪質な輩には、触らぬ神に祟りなしで、絶対に関わりを持ってはいけません。
フレネミーは自分で人生を這い上がる努力を忘れてしまった愚かな輩です。
所詮はただの負け犬に過ぎません。
憐れなりけりです。