■自分勝手な人と関わると振り回されるだけで疲弊してしまいますよ!
古今東西、世の中にはいろいろなタイプの方がいます。
その中でも、関わりたくないタイプがいますよね。
そんな関わりたくないタイプの一つにあげられるのは、自分勝手な人ではないでしょうか。
自分勝手とは、定義は明確ではありませんが、他人のことを全く考えず、独りよがりで自分の思いや欲求のためだけに動くことです。
要するにわがままだということです。
自分勝手な人とは、どのようなタイプか考察してみます。
1.人あたりは良いが、独善的である
生命保険の営業職に多いタイプですが、人当たりがよく、相手のことを考えて話をしているように聞こえますが、本音は、自分の商品やサービスを売りつけるためだけに動いています。
はじめは丁寧に接してきますが、段々図々しくなりますので、要注意です。
他にも自分のことを構ってくれる人には、何度でも連絡してきます。
2.自分の行動がすべて正しいと思い込んでいる人
行動力があって、いい方向に進んでいれば問題ないのですが、突然家に来ることもあれば、時間を問わず、平気で夜中でも電話で呼び出したりします。
勝手に家に来て、頼んでもいないのに家の庭木を剪定したり、掃除や片付けを始める人もいます。
あとでトラブルになりますので、要注意です。
3.人の話を聞かない
こちらが良かれと思って、アドバイスや注意をしているにも関わらず、聞いているふりだけで、すぐさま違う話題に話を振ったりします。
また、これはやってはいけませんよという助言を無視して、平気で勝手な行動を繰り返します。
会社であれば、上司から怒鳴られていますが、反省はしません。
4.自分の欲求にとらわれすぎる
経営者や組織のトップの地位にいる場合は、誰にも相談せず、独断と偏見で指示を出したり、行動したりします。
そのため、従業員や顧客から猛反発を食らうこともありますが、それでも懲りずに同じ行動を繰り返します。
以上のように本当に困った人物であり、トラブルメーカーでもあります。
このような自分勝手な人に対処するためには、どうしたらいいのでしょうか?
このような人と議論したり、説教しても時間の無駄です。
のらりくらりとポイントをずらしてくるので、はぐらかされるだけです。
意外と答えは簡単です。
このような自分勝手な人とは、一切接しないことです。
つまりは、縁を切る覚悟で徹底的に無視することです。
電話やメールは着信拒否設定にしておきましょう。
LINEならブロックです。
家に来ても居留守を使うことです。
無視することで、自分勝手な相手は、接触しようと思わなくなります。
それが、親子や兄弟姉妹、親族であっても同様です。
自分勝手な人と関わると、自分自身が振り回されるだけでなく、時間的にも精神的にも経済的にも大きな損失を生じます。
リスクヘッジという意味でも、このような人が来たら、関わらないという断固たる意志で対応すれば、案外落ち着きます。
ぜひ、試してみてください。