■多死社会で空き家が増加中だからこそビジネスチャンスあり!
空き家が社会問題となっています。
今まで一人で住んでいた方が介護施設へ入所したり、お亡くなりになったりした時など、そのあと、誰も住む人がいなければ、空き家となってしまいます。
空き家で困ることは、住む人がいないと老朽化が早まり、建物の崩壊等危険な状況になりやすいという点です。
そこで、空き家対策特別措置法が制定され、2015年5月より施行となりました。
自治体による強制撤去も可能となりますが、それだけ自治体の負担も大きくなることが懸念されます。
そのような中、空き家をビジネスチャンスとして捉え、展開しているのが、「空き家ビジネス」です。
空き家ビジネスとは、空き家の見回りによる管理・点検業務です。
不動産業者や警備会社等が参入しています。
もちろん、管理だけでなく、そのあとの売却の仲介や買取なども行っています。
その他にもオプションとして火災保険の加入や遺品整理、庭の剪定や草むしり等の依頼も受けています。
空き家でお困りの方は、このようなサービスを活用してみるのもよろしいかと思います。