■店員がおかしな態度を取ってきたら、するべき行動とは!
買い物等で店員と接する機会は多いものです。
人と人が接するといいことばかりではありません。
たまにおかしなことが起こりえます。
いつも利用していたクリーニング店が閉店となったため、同じ系列の別の店舗を利用するようになりました。
その店の店員の態度が横柄で驚きました。
以前の店では、店員の方が全員親切な方ばかりでしたので、そのギャップがありすぎて、腹立たしくなりました。
ワイシャツを持って行ったら、「シミの部分は、絶対に落ちません。」
毎回必ずその店員は言うのです。
以前の店では、7年くらいは通いましたが、そのようなことは一度も言われたことがなかったのです。
さらに、その店員は、ツンツンした態度でしたので、こちらも挨拶もせず、帰りました。
このように毎回、接客態度の悪い店員がいる場合は、店を変えるという方法もあるのですが、残念ながら、近隣に店がないので、今でもその店を利用しています。
その接客態度の悪い店員は、正職員ではなくパートに過ぎません。
他にもパートはいるのですが、当方が行く時間帯は、このおかしな店員とぶつかってしまいます。
このような時の対処法としてどのようにすればよいでしょうか
1.店舗の責任者に苦情を伝える
その店の最高責任者に苦情として伝えると、その責任者から担当者へ話がいきますので、態度を改める可能性が高くなります。
フランチャイズの店の場合は店長よりも、本部に連絡した方が効果があります。
一番理にかなった方法です。
2.直接その店員に苦情を伝える
感情的で切れやすいタイプの方ですと、直接その店員に対して、文句を言いだしてしまいます。
口論となった挙句、店員が謝罪でもすればいいのですが、そうならない場合は、ただの喧嘩で終わります。
お互いに痛み分けとなりますが、それで気が晴れて、縁も切れれば、問題はありません。
でも、喧嘩が行き過ぎると、悪質なクレーマーとして警察へ通報されることもありますので、要注意です。
3.文書で警告する
口頭で苦情や文句を言うのが苦手な方は、書面にして相手方の店へ送る方法もあります。
その際には、要点を絞り、どこがおかしかったのかを明示してください。
宛先は、その店の最高責任者宛てに送りましょう。
その後、何らかのリアクションがあります。
それで解決すれば、めでたしです。
文面は普通の手紙形式で構いません。
内容証明郵便を使う方法もありますが、苦情程度なら、控えておきましょう。
以上です。
上記は頻繁に行く機会が多い場合です。
飲食店や風俗店等の稀にしか行かないケースでは、上記のとおりにはいきません。
そのような店で、接客態度が悪ければ、最初にやるべきことは、店を出ることです。
お金を支払っているのに、気分を害するような場所に居るべきではありません。
その後、店に苦情を伝えても、店員だけでなく、店長もオーナーも良からぬ人物であることもあり得ますので、あまり意味がありません。
書面で送るのも無駄なことですから、やめておきましょう。
下手に争いに持ち込むと、身の危険を及ぼす可能性があります。
その店には二度と行かないで、きれいさっぱり縁を切りましょう。
クレーマーになっても、得することはありません。
それよりも自分に見合ったお店を探していく方が前向きです。
店員というのは、所詮は雇われの身ですから、顧客へのサービス向上よりも自己保身しか考えていません。
経営者とは異なり、どうしても仕事に対する意識は低いです。
店員で満足しているようでは、次元が低いので、自分で起業してみることをおすすめします。
起業すれば、接客応対は死活問題に直結しますから、今までと意識が変わります。
ですから、ずっと店員のままではいけません。
もっと意識を高めてもらいたいですね。