■変更登録と抹消登録を同時にできる普通車の変更抹消登録とは
普通車を廃車するときに、引越しなどで車検証に記載されている所有者の住所が変わっている場合や氏名が変わっている場合は、車検証の記載内容から現在までの変更内容が確認できる書類(住民票や戸籍の附票など)が必要になります。
つまり抹消登録と同時に変更登録を行うことになります。
変更登録を同時に行う場合は、OCRシートの1号も必要になります。
登録印紙代も350円が2枚必要になります。
また、自動車税の申告書も2通用意しなければならない都道府県窓口もあります。(ちなみに神奈川県は1通で大丈夫です。)
小型二輪の場合も同様です。
なお、申請先は、現在のナンバーの陸運局でも新住所管轄の陸運局のいずれでも手続可能です。
必要書類
□申請書(OCRシート1号様式・3の2号様式の2枚)
□手数料納付書
□700円の登録印紙
□所有者の印鑑証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
□住所のつながり(移動の変遷)が証明できる住民票又は住民票の除票、戸籍謄本の附票(住所変更の場合のみ)
□氏名の変更の事実が証明できる戸籍謄(抄)本又は戸籍の全部(個人)事項証明書若しくは住民票(氏名変更の場合のみ)
□所有者の委任状(PDF)
□自動車検査証(車検証)
□自動車登録番号標(ナンバープレート)
□自動車税申告書