■就職するだけが人生ではありません!起業へ進む道も考えておくべきです!
今も昔も変わらずに大学4年となると、私服からリクルートスーツに着替えて、企業訪問をしたり、面接を受けたりする方が大多数だと思います。
就職活動するのは、決して間違っているわけではありませんが、実際のところ、就職しても3年以内で退職してしまう人が多いのも事実です。
雇用のミスマッチは就職した本人にとっても、採用した企業にとっても不幸な出来事です。
一流と言われる企業に就職しても、その中での競争も激しいですし、企業そのものが経営破たんしてしまうこともある時代です。
今後、AI(人工知能)化で職を失う人が増えます。
また、就職活動に取り組んだものの、結果を出せず、アルバイトや派遣社員で生活している人もいます。
それは、決して望んでいないことでしょうし、アルバイトや派遣社員で頑張って正社員になれれば別ですが、大概はキャリアにはつながりません。
そこで、就職する道を断念した場合、どうすればいいのか?
その一つの選択肢こそ起業だと思います。
起業というと一昔前は相当の資産をつぎ込まないと創業できないイメージでしたが、今やネットの時代です。
ホームページを立ち上げて、リスクを少なくして起業することもできるのです。
もちろん、起業するからには、ホームページ運営だけでなく、実務経験やノウハウなどを身に着けていくことが必要なのはいうまでもありません。
起業しても軌道に乗せることが出来ず、廃業する方もたくさんいるのも事実です。
それでも、ホームページやSNS等の活用により、集客できるのであれば、事業として継続していくことは十分可能です。
私自身も就職せずに、起業する道を選びました。
集客する難しさを味わいましたが、幸い、ホームページ等から集客できるようになってからは、経営も安定してきました。
これからの時代、みんなと同じように就職活動するのでなく、起業という道を歩む若者がたくさん出てくることを願っています。
また、そのような若者とコミュニケーションして、一緒にがんばることができれば、お互いの励みにもつながると思います。
志ある若者よ、起業せよ!