他人を自宅に入れるリスクとは

他人を自宅に入れるリスクとは

■他人は絶対に家に入れないという防犯意識を持ちましょう!

外国人をたくさん見かけるようになって久しいです。

インバウンドとして外国人を入国させることはいい面もありますが、悪い面もあります。

悪い面で最も問題なのが、治安が悪化したことです。

これは、外国人だけの問題ではありませんが、以前よりも物騒な世の中になったと感じる方も多いでしょう。

ですから、我々が心がけるべきことは、防犯に対する意識を高めることです。

防犯で一番大切なことは、むやみに他人を家に入れないことです。

そういう意味では、自宅に入れても問題ない人とそうではない人の線引きを明確にしておくことが肝要です。

自宅に入れても問題ない人とは、

1.親族

自分の親や子、孫、兄弟姉妹、甥や姪等です。

ただし、関係が途絶えた人は入れるべきではありません。

2.友人

旧知の友達であれば、問題ありませんが、最近知り合ったばかりの友人は遠慮したほうがよろしいかと思います。

旧知の友達であっても、話が合わなくなってきた、あるいは売込や宗教の勧誘などをしてきた場合は、2度と招いてはいけません。

3.こちらで招いた客や業者

相談したいことがあったり、自宅の修繕等で呼んだ業者であれば、問題ありません。

用件が済み次第、ただちに出ていただくことを心がけましょう。

上記以外であれば、自宅に入れることは危険です。

知り合いの方やご近所さん、配達業者であっても、家に入れず、玄関先で対応してください。

それ以外の方は、玄関を開けてはいけません。

現実に、小さい子供がいる家庭では、チャイムが鳴って子供が玄関のドアを開けてしまい、一家全員が殺害される事件がありました。

また、宅配業者や警察官の服装を真似て、侵入する事件もありました。

このように他人を自宅に入れると発生するリスクとしては、

1.強盗

泥棒目的なので、家の中の金品を強奪されてしまいます。

2.監禁

猥褻な行為を目的に侵入する場合は、一人暮らしであれば、自宅で監禁されることもあります。

3.殺害

恨みや妬み等で計画的に侵入する場合もあれば、強盗が発覚して殺害する輩もいます。

犯罪に巻き込まれないためにも防犯対策を怠らないように心がけましょう。

防犯対策として行うべきことは、

1.防犯カメラの設置

治安が悪化した現代だからこそ各家庭に防犯カメラを設置するべきです。

費用は高価ですが、置いてあるだけで侵入防止の効果はあります。

2.モニター付きインターホン

玄関でチャイムが鳴った時、モニターで来訪者を確認できるので安心です。

留守中でも誰が来たのか確認できます。

3.防犯砂利

戸建てであれば、玄関や窓のあるところに防犯砂利を撒いておけば、通常の砂利よりも足音が大きくなるので、防犯効果があります。

4.防犯ガラス・防犯フィルム

窓ガラスを防犯ガラスに変えておけば、窓ガラスを割るのに時間がかかるため、防犯効果があります。

防犯フィルムはガラスに張り付けるだけですが、やはり効果はあります。

以上です。

他人が無断で自宅に入ることは、不法侵入に当たります。

不法侵入後に自宅から退去しなかった場合は不退去罪です。

不法侵入は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金に処されます。

いざ、他人が自宅に入ってきたときは、一番大切なことは身を護ることです。

相手が殺害目的であったとしたら、近くにあるものを用いて身を護ってください。

そして、可能であれば、その場から逃げてください。

その後、警察に通報しましょう。

他人が家に入ってくるという行為は、とても驚き、びっくりしてしまいます。

だからこそ、いかに冷静に対応できるかが、命を守るためのカギです。

そのためにも、他人を家に入れないように常に心掛けておきましょう。