■起業するならホームページの活用は必要不可欠です!
昔から学校を卒業すると就職するわけですが、何も会社や公共団体に勤務するだけが人生ではありません。
自ら起業して、事業を軌道に乗せて成功させている方もたくさんいます。
そして今や規模の大小を問わず、事業者にとって欠かせぬ広報・メディアツールと言えば、やはりホームページです。
インターネットが今から25年以上前に出現して、誰もがパソコンやスマートフォンからホームページを見る時代です。
事業者にとっては、全国のみならず、全世界に自社の情報を提供できるのですから、これほど有能なツールはありません。
ですから事業を行う上でホームページを持つのが当たり前の時代です。
ホームページを制作する目的は、大きく分けて2つあります。
1.会社の案内
これは会社のパンフレットをホームページにして、会社の概要を知ってもらうためのもの。
2.集客
これがメインで、ホームページから、自社の商品販売やサービス提供で売上を上げるためのもの。
集客目的なら、本格的にホームページを制作し、運営していかなければなりません。
しかしながら、ホームページを作ったものの、だいぶ前に制作したままで、ほったらかしにしているケースもあります。
以前に、中小企業の経営者から、「ホームページをリニューアルしたい」と相談を受けたことがあります。
その会社のホームページを見たところ、いかにも素人が作成したというのがわかるお粗末なものでした。
さすがにこれでは、時代遅れでまずいと思ったのでしょう。
そこで、当方に相談したわけです。
当方からは、「ホームページを今すぐリニューアルした方がいいです。それから、ホームページの制作は、専門業者に依頼した方がいいですよ。」とアドバイスしました。
ホームページをリニューアルした方がいいケースとは、
1.問い合わせが少ない・売上が減少した
2.デザインが古い
3.コンテンツが乏しい、あるいは整理ができていない
4.スマホ対応ができていない
5.制作から年数がかなり経過している
以上です。
それでは、具体的にホームページをリニューアルするとき、どうすればいいのでしょうか。
自社でできる場合であっても、やはり専門業者に依頼することをおすすめいたします。
ホームページを自分で制作することもできますが、デザイン性やSEO対策等はやはり専門業者にかないません。
専門業者に依頼するメリットは、最新技術の導入や時間短縮につながります。
デメリットは、費用がかかることです。
費用がかかるといっても、家をリフォームするよりもはるかに安価です。
相場としては、50~150万円くらいでしょうか。
ホームページをリニューアルして、問い合わせが増えて、売上が上がれば、リニューアル作成費用も賄うことができます。
ですから、費用対効果を考えれば、案外安い投資です。
ただし、気を付けなければいけないのは、専門業者の選び方です。
ただリニューアルすればいいという訳ではありません。
リニューアルする目的を達成するためのホームページ制作業者でなければならないためです。
制作業者を検討中の方は、その業者のホームページをよく見て、会社概要や制作実績等をしっかり確認してください。
以前にホームページの制作費用が300万円もかかったと相談を受けたことがあります。
そこまで費用は掛かりませんので、これは悪質な業者です。
ですから、ホームページが制作されても問い合わせはまったくなかったそうです。
良心的なホームページ制作業者を選定しましょう。
信頼できるホームページ制作業者だと思えば、電話やメールで問い合わせをしてみてください。
見た目がきれいなホームページを制作しても、問い合わせがなければ意味がありません。
問い合わせが増える、あるいは売上が上がるホームページを制作できる専門業者を選ぶことです。
ちなみに当相談所もホームページをリニューアルいたしました。
※相続よろず相談所参照
デザイン性もコンテンツも整理されました。
ホームページから集客したい事業者の方は、ぜひ、ホームページのリニューアルを検討してみてください。