運転免許証を返納しておくメリットとは

■運転に不安があるシニアのみなさん、大きな決断として免許証を返納しましょう!

高齢者の運転事故のニュースがよく流れています。

最近では、80代や中には90代の高齢者が交通事故を起こしたことが話題になりました。

高齢になると反射神経や視野も狭くなることから、運転技術は若い頃よりも確実に落ちています。

高齢者の運転は、状況判断能力の低下も伴い、非常に気を付けて運転しないといけません。

そういう意味で、危険を感じることが増えたり、物にぶつけることがあったりしたら、運転免許証の返納を考えるタイミングです。

運転免許証の返納については、よく議論されますが、年齢による強制力はありませんので、自主性を求められるわけです。

一つの目安として考えられるのは75歳でしょうか。

それでも先日、お会いした方はまだ60代の女性ですが、足を悪くしたため、運転に自信が持てなくなったということで、運転免許証を返納したとお話しされていました。

このような方はまだ少ないかと思います。

高齢になると足が衰えます。

交通手段として都会や駅前などに住んでいる以外の方、特に地方在住の方は車が必需であるのも事実です。

そのため、運転免許証の返納が進んでいないのが現実です。

どうしても外出しなければいけないときは、公共交通機関を利用する、あるいは介護タクシーを利用する等の方法を活用することを検討してみましょう。

また、一人暮らしの高齢者が増加している中で、家族や親族が助言でもしない限りは、やはり返納しようと思う方は少ないかもしれません。

しかし、高齢となってから、車での交通事故を起こすことは、被害者だけでなく、自分の家族や社会に対しても迷惑をかけることになります。

人生の晩節を汚すことに他なりませんから、無理をせず、運転免許証を返納しておくことをおすすめします。

運転免許証を返納しておくメリットとは、リスクヘッジであり、家族には安心をもたらします。

高齢者の事故は後を絶ちませんので、起こしてからでは遅いのです。

自分でけじめをつけるタイミングを決めておくことが肝心です。

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