法を学ぶための方法とは

■自分次第でいくつになっても法律の勉強はできます!

先日、40代の女性から、法律の勉強をしたいのだが、どうすればいいのか相談を受けました。

聞くところによると、経済的な理由で、大学には進学せず、会社員をしていたそうで、結婚後、主婦業をしていましたが、出産後に働き始めたそうです。

仕事で法律用語に触れることが多いので、勉強して知識を増やしたいということです。

いくつになっても勉強することはいいことですが、年齢を重ねると、時間的にも経済的にも考慮しながら、勉強する機会や場を探すことが求められます。

法律を学ぶ方法として提言するならば、以下の方法があげられます。

1.大学に進学する

大学法学部に入学すれば、一般教養から法律全般を学ぶことができます。

メリットとしては大学のアカデミックな雰囲気と教授の話や学友もできるので、学ぶことが楽しくなります。

デメリットは、通学や講義を受けるため、時間を大きく取られてしまうことと学費が高いことです。

時間とお金に余裕があれば、大学に通うことはいいのですが、時間がなければ、夜間大学に通う方法もあります。

また、近くに大学がなければ、通信教育を利用するのも一つの手です。

2.独学で勉強する

書店や図書館で法律の本を見ながら、ひとりで勉強する方法です。

時間やお金の負担が少ないので、いつでもどこでも始められるのが、メリットです。

ただし、講義を聞くことができない、試験もない、学友もできないので、刺激や励みがなくなると、モチベーションの維持が難しくなります。

そのデメリットを補うために大学の公開講座や、講演会、勉強会等に参加してみるのもよろしいかと思います。

3.国家資格の勉強をする

漠然と学ぶよりも、法律系の国家試験合格という目標を掲げて勉強する方が、励みにもなります。

勉強できる時間と費用を計算しながら、取得できそうな資格をめざしていくことが重要です。

そこで、どの資格の取得を目指して勉強するのか、考えてみる必要があります。

一般的な法律を勉強したいなら、おすすめは「行政書士」です。

行政書士試験では、憲法・民法・行政法といった日常生活に深くかかわる法律から一般常識まで、出題されます。

さらにステップアップしたい方は、「司法書士」や「司法試験」をめざしてみてはいかがでしょうか。

不動産関係の法律を勉強したいなら、「宅地建物取引士」がおすすめです。

不動産の物件調査に出てくる都市計画法や建築基準法から不動産取引に関わる民法や契約書の知識を学ぶことができます。

社会保障や労働法、年金などを勉強したいなら、「社会保険労務士」がおすすめです。

社会保険や労働保険に関する法律や制度を学ぶことができます。

デメリットとしては資格試験の場合、どんなに勉強しても合格しないと努力が水の泡となってしまいます。

法律を学ぶことは世の中を知ることにもなりますし、大切な財産を守るためのリスクヘッジにもなります。

法律を学ぶ方法は、上記のようにありますから、自分に合った方法で勉強してみてはいかがでしょうか。

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