忍耐力がない人とは

■人生においては、我慢しなければいけないこともありますから、忍耐力は必要不可欠です!

FPで生活相談を受けました。

70代の女性から、40代の息子が、定職に就いても、長続きせず、転職を繰り返した挙句、ニートになっているので困っているとの相談でした。

聞くところによると、この息子は、子供の頃から、甘やして育てられたため、何をやらせても、長続きしなかったそうです。

勉強もそうですが、人間関係でもうまくいかなくなると、休みがちとなり、大学も中退して、今に至ったそうです。

人生で、うまくいかないことも多々ありますが、それでも、諦めずにコツコツと努力していくことで、自分の道を開き、花を咲かせることができます。

努力するということは、精進していくことであり、根気や忍耐力というものが備わっていないと続かないものです。

そういう意味では、やはり、我慢強さや忍耐力というものは、生きていくうえで必要不可欠です。

特に忍耐力が試される場面とは

1.仕事

仕事の内容にもよりけりですが、好きで入った道であるならば、我慢強く努力していくことは、できるはずです。

それをしないのは、怠けているか、その仕事がどうしても合わないかです。

仕事は好きでも、職場の人間関係や組織の方針に合わないこともあります。

妥協できる点を見つけて、耐えていくのも人生です。

どうしてもだめな時は、起業する等、他の道を探すのも手です。

2.育児

育児は人生の一大事業ですから、忍耐力が試されます。

子どもが小さいうちは手がかかりますから、産後うつや育児ノイローゼになる方もいますが、一人で抱え込まず、任せたり、頼れる方がいれば、手伝ってもらうことも必要です。

育児の期間は、決して短くありませんが、大きくなれば、手が離れる時が来ると信じ、気長にやっていくことが肝要です。

3.介護

介護は、ある日突然、始まり、終わりが見えないことで苦労します。

家庭内で介護がいざ始まれば、しばらくの間はずっと続くのですから、育児と同様に任せるところは、任せるべきです。

特に食事や入浴、排せつで手がかかるようになると、かなり重労働です。

無理をしすぎず、施設や介護保険サービスの活用もしていきましょう。

以上です。

他にも忍耐力が試される場面も出てきます。

人生では思いがけないことも起こりえますので、上記のような場面で、踏ん張れるのかどうかが、その人の本質が試されます。

人生の荒波を乗り越えるためには、忍耐力が必要不可欠です。

逆に忍耐力がない人は、何をしてもうまくいかない、続けることができないため、いつまでたっても自分の道を歩むことができず、だらけたり、悪事に走ったりして、無駄に人生を過ごす結果となります。

日本人は元来我慢強い国民性ですから、戦後の荒廃から立ち直って、今の世の中を築き上げたわけです。

ところが、海外に目を向けると驚くほど忍耐力がない民族がいるのも事実です。

ですから、われわれ日本人は、もっと誇らしげに生きていくことができるはずです。

忍耐力は急には備わりません。

日頃から、修行を積んでおくことで、養われる力です。

日々の生活を大切にしていくことで、忍耐力が養われ、いざというときに頑張れるはずです。

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