■老後で一番気になる資金について考えておきましょう!
これから老後を迎える方にとって、考えておくべきことは、老後の生活資金がどれほど必要なのかということではないでしょうか。
一般的にいわれる老後の資金として、3,000万円は必要だといわれます。
確かにそうかもしれませんが、重要なこととして、老後の大きな支出になりそうな項目について考えておくことです。
それにより、必要な資金はそれぞれ異なってきます。
一番費用が掛かりそうなのは、終の棲家です。
老人ホームに入所を想定しているのであれば、当然3,000万円では不足します。
逆に生涯在宅で過ごすことを想定すれば、3,000万円かからないこともあり得ます。
また、これ以外にも介護費用・葬儀費用・お墓に関しても考えておくべきでしょう。
終活を実践しておけば、上記の費用を抑えていくことも可能です。
老後の生活設計では、必要に応じて、キャッシュフロー表を作成して、必要な資金を見積もっておくことをおすすめいたします。
当事務所も老後の生活設計のご相談に応じます。