■貧困状態となると医療を受診しなくなります
経済状況は厳しさを増すばかりです。
そのような中で、無職や持病のため、収入がなく、保険料が支払えず、「無保険」となっている方が増えています。
無保険では、病気になっても医療を受けると全額自己負担となるため、受診しないわけです。
そのように、受診しないまま、症状が悪化して亡くなる方が増えているわけです。
「金の切れ目が命の切れ目」といわんばかりの現状にむなしさを感じます。
生活保護者も多いですが、これからは、いかに体をケアして、職を手に入れていくことの大切さを物語っているのではないでしょうか。
国に頼るだけではなく、自分なりにやってみること、あるいは相談先を見つけて相談していただきたいと思います。