■終活を始めるのに年齢は関係ありません。思い立った時こそ始めましょう!
以前、ある女優が54歳でお亡くなりました。
この方は、大学の先輩でもあり、よくテレビで拝見しておりましたので、とても残念です。
病気や事故等の原因で若くしてお亡くなりになる方もたくさんいるのも事実です。
40代や50代の働き盛りの世代の方は、仕事も家庭も忙しいので、終活を考える機会は少ないかもしれません。
それでも、いざ、癌等の重い病気になったときには、エンディングを考えることとなるでしょう。
そのようなときには、やはり「エンディングノート」が役に立ちます。
中年世代でもエンディングを意識して、終活に取り組むことは、大切なことですね。
冒頭の女優の方の場合は、お子様がいなかったので、遺言を遺したり、生前贈与を活用する等の相続対策を取られたのか気になります。
また、事前に葬儀やお墓の件についても希望を遺していたのでしょうか。
夫も著名人ですが、妻を失ったことで、大きな悲しみを抱えて生きていかなければなりません。
遺される家族の負担を減らすためにも、終活に取り組む方は増えています。
人生100年の時代と言われますが、ご自身のことが気になる方は、エンディングノートの記入から、終活をスタートさせてみるのもよろしいかと思います。