アクティブシニアとは

アクティブシニアとは

■生き生きとした元気なシニアが増えています!

超高齢社会において、その主役とも言えるのは、シニアの世代です。

シニアというのは、定義は定かではありませんが、一般的には65歳以上と言われます。

もちろん、70歳以上でも問題ありません。

シニアは世代間が広く、70歳代から100歳超までいますので、一括りにしてしまうのは、本来はおかしなことです。

そこで、シニアビジネスを行うマーケティングの専門家が、元気なシニアから、要介護で寝たきりのシニアまで細分化しています。

1.アクティブシニア
2.ディフェンシブシニア
3.ギャップシニア
4.ケアシニア

この中で、今回取り上げるのは、アクティブシニアです。

アクティブシニアとは、60歳以上の自分なりの価値観を持つ元気な世代のことです。

このアクティブシニア層は、年齢に関係なく仕事や趣味に非常に意欲的であり、社会に対してもアクティブな行動を起こす新世代シニアと定義されています。

このアクティブシニア層は、自分をシニアと思っている訳ではなく、むしろ「青年の延長」と思っているのです。

知的好奇心が旺盛で多趣味、60代からの人生を第二の青春、セカンドライフ(第二の人生)の始まりと捉え、新しい事にチャレンジする精神も持ち合わせています。

仕事も頑張りますし、趣味の旅行や音楽・スポーツにも取り組んでいるので、若々しいです。

そういえば、最近、町内会や自治会等の地域での活動や市民活動団体などにもこの世代ががんばっているのをよく見かけます。

健康管理ができていれば、長く活動できます。