認知症と物忘れの違いとは

認知症と物忘れの違いとは

■物忘れも度を超すと認知症の疑いあり!

最近、もの忘れが激しいと思われる方もいらっしゃるかと思います。

もの忘れであれば、いいのですが、症状が重ければ認知症の可能性もあります。

それでは、認知症ともの忘れの違いはどこなのでしょうか?

次のような点が判断のポイントになります。

□たまに同じことを言うというより、しょっちゅう同じことを言っている。

□時々でなく、いつも探し物をしている。

□人の名前がすぐに出てこないのではなく、ヒントを言っても思い出せない。

□食べたメニューを思い出せないだけでなく、食べたこと自体を覚えていない。

上記に当てはまる場合は、認知症の可能性があります。

認知症の疑いがある場合は、かかりつけのお医者さんか精神科や心療内科に行って相談してみてください。