■今や葬儀に欠かせないエンバーミングとは
最近、亡くなったあと、エンバーミングを行うケースが増えています。
エンバーミングとは、遺体の衛生保全のことです。
エンバーミングを行う理由は、遺体の状態を保つことや修復することができるためです。
通常、亡くなると、数時間で、遺体の腐敗が始まります。
通夜・告別式まで少し日数があるときなど、腐敗を抑えるために、殺菌・消毒などを行うのです。
具体的には、遺体の体液を交換することで、遺体の状態を保つことができるのです。
費用的には、15~25万円です。
私事ですが、うちの親類が亡くなったときもエンバーミングを行ってもらいました。
亡くなった日に遺体を一時預けて、その日のうちに、運んでもらいました。
表情を見ると穏やかで眠っているようで、亡くなっているようには見えませんでした。
エンバーミングは、これからの葬儀には、欠かせないものとなるかもしれませんね。