行政書士FP武井事務所

親子起業とは

親子起業とは

■一人で起業するのが不安なら、親子で起業する方法もあります!

雇用関係が厳しい中、非正規社員が雇用全体の4割も占める状況です。

若者の中には、派遣社員・フリーターのほか、何もしないニートや家の中でひきこもる者まで続出しています。

このような若者の親としては、何とか一人前の社会人にしたいと願っていても、その方法がわからない方も少なくありません。

そんな中、新しい起業の形として「親子起業」というケースで、子を自立させようとする動きもあります。

要するに、親が定年で、会社員を退職後に、子供と一緒に起業して一緒に働くというものです。

親子起業では、親がこれまでの経験を活かした事業を行う、あるいは興味や関心のあった分野で起業します。

起業の場合、最初の数年間は、赤字続きとなりますが、うまく軌道に乗れば、生活できるレベルの収入になる可能性はあります。

そこまで行って、子供も事業に関心を示してくれれば、親としては願ったり叶ったりということになります。

ただし、注意しなければならない点は、起業はそれほど簡単ではないのと、いくら事業が軌道に乗っても子がうまく引き継げるかは微妙であるということです。

それでも親子で事業を始めることで、子の自立促進に役に立つ可能性はあるので、起業に関する専門家に相談しながら、進めてみる価値はあると思います。

当方は、起業の専門家として、ご相談を受け付けていますので、ご相談ください。