広域交付住民票とは

■住民票を移していない場合でも取得できる住民票とは

例年、3月となると、引越のシーズンとなります。

かつては事情により、現在住んでいる住所を変更していない方は、現在地での住民票を取得することはできませんでした。

ところが、平成15年8月より、本人確認資料を提示することによって、住民票を移さなくても現在住んでいる場所での住民票を取得することができるようになりました。

この住民票が置いてある場所以外での住民票のことを「広域交付住民票」といいます。

自動車登録等の手続を行う際には、この広域交付住民票を使用することが可能なので、便利であります。

また、銀行での手続や不動産の契約でも使用できます。

ただし、気を付けなければならない点もあります。

1.住民票とは異なり、本籍地や筆頭者名、住所履歴が掲載されません。

手続によっては、本籍地記載でないとダメなものもありますので、その場合は、住民票を取得するしかありません。

2.請求できるのは本人か同一世帯の方のみです。

3.窓口で本人確認ができる写真付きの身分証明書(運転免許証)の提示が求められます。

以上の点を気を付けていただき、賢く上手に使用することが求められます。

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